印刷への準備(PDF編集と面付け)




本は何枚もの紙からなっているわけで、その1枚1枚を印刷する前に、製本したとき各ページの表裏の組み合わせがちゃんと順番通りになるよう、組み替えなければなりません。(中とじは特に)

これを『面付け』と言うそうです。

面付けが終了したものを量産体制に備えた(というほどの数でもないが)コピー原稿として活用すべく、その作製を目標に今回は作業へ入ります。
さて

中とじの場合:
合計8Pものだと、1枚目の紙は表面に、1Pと8Pが並び、裏に7Pと2pが、2枚目の紙は表面に3Pと6Pが、裏面に5Pと4Pが来るツクリです。
想像しにくい場合は、ありものの紙を重ねて折って、ページ数振って、ばらして、確認するとよく分かると思います。(した!)
このような結果を得るためには、

方法1)
とりあえず1枚づつプリントアウトし、上記の順番に手で並び替え2枚1組を原本とし、コピー屋さんで両面印刷にかける。

方法2)
ワードの印刷コマンドや、コンビニコピーにある「中とじ機能」を使う

1)は二度手間かつ並び替えを間違いそうなので、文明の利器を使う 2)を採用。

まず、コンビニコピーの場合、出来上がった文章をPDF化して持ち込めば、後は機械にうながされるまま指定、プリントアウトすることで、家でホッチキス留めするだけの状態にまで仕上がって出てきます。

ワードの場合、両面印刷対応ならコンビニコピーと同じ。
出来ない場合、片面ずつ印刷し、コピー屋さんへもってゆくための準備(裏表を組み合わせる)をし、コピー屋さんで両面印刷する。

いずれにせよ文面の利器を使える中とじの面付けは、フルオートで本当に簡単。初心者向きだと思います。
問題はコッチ。

平とじの場合:
1枚の紙に裏表、1ページずつ印刷すればいいので、ページ数通り、順番に、原寸で両面印刷できれば、あとはとじるだけで完了。
ではあるけれど今回、A5仕上がりなので紙を半分に切らなければならない。
切るところで失敗するとやり直し。
そもそも切るのがタイヘン。
拒否反応が出た。
というところで、

切らずに「折る」を採用しました。
折った物を重ねて平とじ製本する段取りで決定。

目標1:
1枚の紙の表左に1P その裏に2P その左隣に3P その裏に4P
が、来るよう印刷する

つまり、2ページ並んだ状態で配置されたものをプリントアウトしなければならないので、中とじ機能を利用。
さあ、ここからがちょいとややこしい。

目標1のための、目標2:
勝手に中とじの順序に並べ替えられても、平とじとして活用出来るように順番を並べ替える。(本当にこれでいいのか。疑問はあれども、やると決めた)

1)面付け前に、必要なページ全てをPDF化。
2)フリーソフトで多くのPDF編集ソフトが出回っているので、好きなものをダウンロード。
3)PDF化した文章を、ソフトを使って1ページごとにバラす。
  全て並び替えた後、1つの文章に結合。
4)中とじ機能で印刷、コピー原本とする

面付の順番、頭の中でケリがつかず、チラシの表裏に1~4、4~8、と番号を振って重ねて、真ん中留めて、模擬中とじ本を作って頭からめくって、実物で順番を確認したNRです。

このやり方、一見、面倒くさいけれどPDF化さえできていれば、作成時、異なる書式や拡張子のページだろうと適宜、間へ挟んだりできたるめ、NRとしては都合がよかったです。

もちろん印刷屋さんにお任せすれば、このあたりから以降は全てお任せのはずなので、皆さんが利用する気持ちがよく分かったな、と思うこといくばくか。
しかし思った通り出来上がっているかどうかが逐一確認できるのでまあいいか、と初心者ゆえ納得も。

とりあえず、これにて量産体制は整ったり!
あとはお声がかかるのを本当に待つのみ。
家宝は寝て待て。
ぐー、すー、ぴー。フニャフニャ。

また次回。



★★
使用PDF編集フリーソフト
『 pdf_as Ver1.30』